なぜ脱毛サロンで失敗してしまうのか? 失敗例と対策 その4
脱毛して多汗症になった
ワキを意識しすぎることによる精神的な作用が大きいようです。
対策
気分によるものである可能性が高いので、できるだけ意識しないようにしましょう。
火傷や肌のトラブルを起こした
サロンの脱毛機はクリニックのレーザーより弱く、効果が弱い分肌ダメージも少ないのですが、やはり火傷の被害は未だゼロではありません。
他にも、脱毛による肌のトラブル事例はあります。
《炎症》
気づかない場合がほとんどですが、実は必ず起こります。
炎症による浮腫みも起こります。肌が弱いとヒリヒリすることも。
《毛嚢炎》
光脱毛で死んでしまった毛穴の免疫、弱っている所に雑菌が入ることで起こります。
ニキビのような炎症ができます。
デリケートな脱毛部位で起こると特に面倒なことになります。
《硬毛化、増毛化》
原因がはっきりしていないのですが、脱毛により毛が濃くなったり増えたりする症状です。
まさに本末転倒。特に毛が薄い人や、産毛の脱毛で起こります。
対策
技術の進歩により、火傷をはじめとする肌トラブルは減少していくと思われます。
しかし、必ず自分は被害に遭わないと断言できるものではありません。
このような事態が起こった場合困るのは、保証が無いケースです。綺麗なツルツル素肌にお金を払ったはずが、逆にトラブルを負い、ケアが無いばかりか治療費も自己負担という事もあり得ます。
契約前には必ず脱毛によるトラブルへの保証の有無を確認しましょう。
そして、事前に自分の体質を知るため、無料体験やテストをさせてもらうことが重要です。