なぜ脱毛サロンで失敗してしまうのか? 失敗例と対策 その3
脱毛してもまた生えてきた
「フラッシュの不再生脱毛」か「レーザーの永久脱毛」か、自身が求めるものを正しく認識していなかったことに原因があります。
対策
脱毛エステでは「レーザーの永久脱毛」は施術することができないため、「フラッシュの不再生脱毛」を施行することになります。
不再生脱毛とは、医療行為が認められていないエステ業界がギリギリ呼ぶことできる「永久脱毛」に近いものと捉えてください。
毛周期に合わせて、光照射することで毛根を破壊し脱毛する技術です。
PL脱毛、SSC脱毛などはエステ会社によって呼称のことなるフラッシュ脱毛です。
ただし、一般的には「レーザーの永久脱毛」の方が効果・費用ともに高いため、まずは脱毛エステの格安プランでフラッシュ脱毛を試し、効果が薄いときには美容クリニックのレーザー脱毛を検討してください。
また、サロン側の光脱毛機器の出力が弱く効果が薄かったという場合もありますので、体験プランのときに自分から声を発することで、納得のいく施術をしてもらいましょう。
思ったよりも時間と回数が掛かった
脱毛サロンでツルツル素肌を実現するためには、何回通ってどれぐらいの年月がかかるか、正確に把握するのは非常に困難です。
それは、毛周期や体毛の量にも個人差があるためで、サロンのスタッフでもだいたいのところしか答えられません。
対策
まずは脱毛エステのスタッフの意見を参考に、余裕を持って脱毛計画を立ててください。
これがコース選びの鍵になります。脱毛サロンでは、「何回でいくら」というコースや、「何年間通い放題でいくら」、「結果が出るまででいくら」といった様々なコースが用意されています。
結果保証がついてない場合、契約内で結果が出なければ追加料金になりますので、自身にはどのコースが合っているのか、スタッフと事前に相談してみてください。