脱毛するなら病院とサロンどっちがいい?エステ脱毛と医療脱毛の比較
自己処理での脱毛は疲れますよね。しかも、カミソリや毛抜きなどでは、やればやるほどお肌が汚くなってしまうことが多いので本当に困ります。
そんなときにはプロの手で脱毛してもらえば、すべての悩みから開放されて、自分の肌にも自信が持てますよ。
けれど脱毛は、エステと病院のどちらで行ったほうがいいのでしょうか?
そこで今回は、エステ脱毛と医療脱毛を比較してみましょう。
エステ脱毛と医療脱毛との違い
<通う回数>
エステと病院で違うのは、脱毛の種類です。エステは業務用フラッシュ脱毛器が主流なのに対し、病院では医療用レーダー脱毛器を使用して脱毛します。
どちらも毛根のメラニン色素に反応する光の力を使って、毛母細胞を破壊するのは同じです。
ただし、フラッシュ脱毛器は最大でも20ジュール以下の出力しかないのに対し、病院の医療レーザー脱毛器では60ジュールまで出力することが可能です。
サロンは出力の高い機器は法律で制限されて使えません。よって、一度ではっきり効果の出るのが病院のレーザー脱毛となります。
とはいえ、エステのフラッシュ脱毛でも、肌をいたわりながら何度かくり返すことで、はえてくる毛が徐々になくなり、やがてツルツルの肌になります。
病院で脱毛すると一般的には5回程度で完了しますが、エステで脱毛した場合は10回程度くり返す必要があります。
<痛み>
病院で使用しているレーザーはとても強力です。
その分フラッシュ脱毛と比べるととても痛いというデメリットがあります。
個人差はありますが、一般的にVIOゾーンや、太ももなど、皮が薄いデリケートな場所をやるときは脂汗が出るほど痛いです。
その点、エステのフラッシュ脱毛はほとんど痛みがありません。
また脱毛だけでなく美容効果まで考えたプランになっています。お肌を傷めないので、エステによっては施術後にすぐお化粧してもOKというところまであります。